サントリーの白州と響が六月から一部販売中止

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今朝の山手線の中で響17年と白州12年が原酒不足で販売中止ってニュースを見た。

背景としては、2000年に需要が減った時サントリーは原酒の製造量を減らしてたのね。んで、そもそも供給可能な量が少なかった所に来て、更に朝ドラから始まったウイスキー人気や海外での日本のウイスキー人気で需要が高まっちゃって、一気に在庫薄にって事みたい。要は、ちょっとしか作ってなかったのに売れまくり!在庫があるうちならメーカーとしては最高だよね!


ここんところ年数書いてあるボトルは値段高騰してたもんね!上のアマゾンのやつも見て!たっかいでしょ!

ちなみに、この17年とか12年ってのの意味は基本的にはそのウイスキーが熟成されてた年数って事になるんだけど、実は17年って書いてあっても、必ずしもその瓶の中のウイスキーが全部17年熟成されてたって事じゃないんです。

 

【サントリー】シングルモルトウィスキー白州12年43度 700ml【 The Hakushu Single Malt Whiskey】

 

ウイスキーって、熟成させる時に小さい樽に小分けして熟成するんだけど、そのあとで複数の樽を混ぜ合わせてボトルに入れてんのね。で、その時に異なる年数の樽を混ぜ合わせるんだって。

そうする事で毎年毎年極端に味が変わる事を防ぐみたい。品質保持の1つの方法として。

で、17年って売られてるウイスキーの瓶の中には、17年熟成ウイスキーが1番若いものとして入ってて、少なくともそれ以上の年数のものと混ぜられてるよって事なんです。

これをやってたから、人気爆発後に暫く耐える事も出来たんだろうなーと思う。色んな意味で良い作戦。

今回のニュース残念だけど、個人的にはさ、お酒ってのはそれが出来上がるまでの会社の苦労話とか製造秘話的なものとか、今回書いたみたいなうんちくだったりとかそう言う背景的なものも楽しむものだと思うんだよね。

だから今回みたいに品薄からの販売中止なんかも、数年後にこんな事あったよねーって思い出話しながらもっと美味しく飲ませてもらういい肴になるんじゃないかなと思ってます。

ほんと、Nooice!