チーム

すごいチームを作るために解決すべき5つのこと

チーム

より高いパフォーマンスをチームとして出すチームビルディングを行うためには、どういうことがキーとなるかっていうのを物語形式で説明してくれてる本があります。その名も「あなたのチームは機能していますか?」。みなさんも一人で何かを達成している人というのは珍しくて、たいがいは何かしらの団体に所属していると思う。そういう場合に、よいチームを作るためにこの本に書いてあることはとっても良いよ。1年に1回は読み返したりするほうが良いと思うくらいいい!断固オススメ!

この本は、とある企業の中で起きていることを物語形式で書きながら、よいチーム作りに大切なことを書いてます。
それが実に読みやすい!

内容もあとで説明するけど、2、3年ほど前、入社してすぐに今働いている会社Aのアメリカ本社に出張に行った時に、「リーダーシップ研修」的なものに参加することになりました。研修が2日後というタイミングで、とある本を渡され「これ研修までに読み終わっておいて。その内容を使って研修するから。」と言われました。タイトルが「The Five Dysfunctions of a Team: A Leadership Fable」

見た目はこんな感じ↓

えええぇぇぇ!無ぅ理ぃ!英語だしーぃ!なんか小難しそうだし、リーダーシップ研修は適当に相槌を打って乗り切ろう!周りの言ってることに質問をしてみたり、ちょっと膨らませて乗り切ろう!そういうの得意だし!

とか思ったけどね、ホテルに戻ってから一応読み始めた。自分偉い!そしたら、なんかこー。。。デジャブ感が。

実は15年ほど前に所属していた日本の会社Bで、副社長が全員に「これ読んどいて」って渡してきた本があり、それが「あなたのチームは機能していますか?」で、この「The five dysfunctions of a team」の日本語訳版だったわけ。

うぇーーーーい!ラッキー!読んだことあるから、もう読まないでいいー!

とか思ったけど読み始めるとね、読みやすいもんだから結構読んじゃって。結局研修までに読み終えることが出来ました。

つまり、この本はチームや組織で働く場合には、日米問わず良い内容と思われる本ってことなんだと思うので、ぜひ読んでみてもらいたいです!

本の内容

細かいことは省くけど、うまく機能していないチームが抱える5つの問題点を紹介し、物語の中に登場するチームはそれを克服することで良いチームになり高い成果をあげるようになるというストーリ仕立てになってます。

で!この5つの問題点っていうのは、どの企業のチームにもきっと存在してしまっていると思う。もちろん、そうじゃないチームもあると思うし、そのチームはきっといい成果を上げていると思う。

  1. 結果への無関心
  2. 説明責任の回避
  3. 責任感の欠如
  4. 衝突を恐れること
  5. 信頼の欠如

この5つがチームを機能不全に陥らせる要因たち。

実はそれぞれに相関性があり、5番目から逆順で解決していく必要があります。

僕の理解に基づいているので本を読む方によって解釈が違うかも知れないけど、問題を簡単にまとめると、

  • チーム内の他のメンバーが信頼できない。
    信頼できないから、自分の間違いや弱みを出せない。
  • つまり自衛的な行動が増えて、言うべきことを言い合えない。
    建設的な批評・議論をしあえないという環境になる。
  • そういう環境の中で行われた会議などの決定事項に対し、
    「自分は実はこう思っていたけどね」とあとからケチをつけたりして、決定事項を支持しないし、それに対して責任を持たない。
  • お互いに責任を持たないから、間違いがあっても他人にも追求しない。
  • この流れの中で、他人が決めたことで出てきた結果についても興味が無いという状況になる。
    結果が失敗していても、興味がわかないので改善にも繋がらない。

ということだったと思います。
これね、ほんとよく見る問題だなーと思う。間違いを正すんじゃなく、人を責めたりね。
そういうことが起きると「怒られたくない」「あいつだって間違えるのによく言うよ」とかなって、建設的な議論は発生しなくなって
チームはチームとして機能しなくなっちゃう。

解決するには?

  1. お互いに間違いを認めたり弱みを見せ、素直な状態で居られる環境を作る。
  2. 人を攻撃するための批判ではなく、建設的な意見交換ができる会議を行えるようにする。
  3. 会議で決定された内容が自分の意見と異なっていても、建設的に意見を交わした結果のチームの総意である限り
    それをサポートする。納得が行かないのであれば、決定がなされる前に十分に意見を交わす。
  4. チームのためにならない行動があった場合に、相手に説明を求める。自分も求められた場合に説明をする。
  5. チームの共通の目的達成を重視する

ということが必要になり、それが実現できればハイパフォーマンスなチームになるよーーっていう本。

この本のストーリーの書き方が良いからっていうのが大きいと思うけど、内容をすっと飲み込むことができます。

お互いに信頼し合えるチームって良いよね。言わないといけないことを言い合えて、でもそれは間違いを正すことが目的で相手を責めているわけじゃないっていう関係。言われる側も相手が攻撃を意図で言ってきているのではないって理解があるから、スッと受け止められるし。

理解するのと体現するのは違うけど、理解すると体現しやすくなるはずなので、ぜひぜひ読んでみて下さい!

じゃご一緒に!Nooice!

あなたのチームは、機能してますか? [ パトリック・レンシオーニ ]

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